未病サポーターの皆様へ「未病一口伝言」(紅麹から健康食品を考える) 

「未病総研ブランド100」(食品部門)に新たに2製品が認定。

長岡実業株式会社 「薄荷脳」「薄荷白油」
株式会社次々世代イノベーション開発 「REFLaAID」

8月18日(日)、「未病総研ブランド100」(食品部門)公開コンテストがZoomで行われました。
プログラムは未病総研福生吉裕代表理事により「社会を健康にする健康食品とは」というテーマで開催趣旨や未病総研の活動内容の話で始まりました。
続いて長岡実業株式会社小林孝也様より「薄荷脳」と「薄荷白油」の効能とSDGs性について、株式会社次々世代イノベーション開発内山亮子様より「REFLaAID」の効能とSDGs性についてそれぞれ発表があり、審査員・コメンテーターの方々から質疑応答が行われました。

今回の審査員・コメンテーターには、事業構想大学院大学特任教授西根英一先生、日本リカバリー協会代表理事片野秀樹先生、日本森林医学会代表理事・会長李卿先生、健康事業支援機構理事長手代木秀一先生と私鎌田普明が務めました。
また視聴参加者からの質疑応答もあり、それぞれの専門分野での見解を交え、実りのある審査会となりました。

「未病総研ブランド100」における食品部門の審査基準は、安全性、機能性、SDGs性となっています。いま「安全性」に関して当たり前のことですが、徹底した安全性の向上の動きが高まってきました。
「未病総研ブランド100」はGMP認証工場での製造商品に認定されます。
「REFLaAID」は今後の商品はGMP認証工場で製造されることが確実です。

健康食品の領域を第3の心身状態・・・。
未病の領域に合わせて活用できれば、世界に後れを取っている日本の健康食品産業を変えることが出来るのではないかと思っています。

「社会も健康にする健康食品」と「食事」「運動」「社会参加」の3本柱を上手く活用して皆様のWell-Beingにお役立ていただければと思います。

公開コンテストの終了後、各審査委員の先生からの審査結果報告書を基に、「薄荷脳」「薄荷白油」を、また「REFLaAID」は今後の更なるデータの収集とGMP認証工場での製造を条件に「未病総研ブランド」に認定いたしました。

報告:未病総研・執行役員/鎌田普明

6月23日(日)「未病総研ブランド100(食品部門)」公開コンテストが開催され大塚製薬さんのSOYJOYが認定されました。

少子高齢社会が進行する中で、未病総研では「社会も健康にする健康食品」として「安全性」「機能性」だけでなく、「SDGsに寄与する」食品を「未病総研ブランド」として認定し、推奨しています。

今回は書類による1次審査を通過した大塚製薬株式会社の「SOYJOY」がノミネートされ、各界の有識者と未病総研の会員や一般の方も参加され2次審査が公開オンラインで行われました。

プログラムは未病総研福生吉裕代表理事より「社会を健康にする健康食品とは」というテーマで今回の開催趣旨の話で始まりました。

続いて今回のノミネート商品「SOYJOY」のプレゼンテーションが大塚製薬株式会社ニュートラシューティカルズ事業部田中佑季さんからありました。
大塚製薬グループの大豆事業の考え方や環境を考えた製造工程、17のSDGsの目標に対する貢献度などのプレゼンテーションがありました。

その後、審査員及びコメンテーターの質疑応答に移りました。

審査委員及びコメンテーターは事業構想大学院大学特任教授 西根英一先生(座長)、岐阜医療科学大学薬学部教授 宗林さおり先生、健康事業支援機構理事長 手代木秀一先生、日本リカバリー協会代表理事 片野秀樹先生に生活審査委員として未病総研執行役員 鎌田普明の5名にお願いをし、多くの審査委員から機能性側面や社会的側面から肯定的な評価や今後の展開での要望などがあり、前向きな議論が展開されました。

公開コンテスト終了後、各審査委員の先生からの審査結果報告を基に「SOYJOY」を「未病総研ブランド」として認定いたしました。

報告:早乙女和雄

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